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老後資金プランアドバイス講座

老後資金プランアドバイス講座

金子千春 監修
●日本FP協会継続教育研修認定講座(AFP7.5単位/CFP14単位)ライフ
■受講期間 2カ月、3カ月
■出題2回(2カ月)3回(3カ月)
■テキスト 2冊

商品コード:2131B8004 ~2131B9005
販売価格(税込) 11000~13200 円
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個数

 「老後資金2,000万円問題」が世間の耳目を集めました。これは金融審議会の報告書が、収入を年金のみに頼る無職世帯のケースでは、20~30年間の老後を生きるために約2,000万円の老後資金が不足すると指摘したことによるものでした。寿命がさらに延びることや年金支給額が減ることなどが予想され、不安を訴える人が続出し、如何に資産寿命を延ばすかが脚光を浴びています。実際には、各人の貯蓄や収入、老後のライフスタイルにより必要金額は大きく変わりますが、不安を持つ人に対して、何を心配して、どう備えるかを的確にアドバイスすることが不可欠となっています。金融機関においてもシニア・ライフに精通し、資産保全・運用、福祉・介護、住宅問題など、中高年齢者の生活全般に関して相談にのり、有益なアドバイスができる人材が求められています。このような人材を養成すべく、本講座を開講しました。

頼れる老後資金のアドバイザーになるために


●頼れる老後資金アドバイザーとなるために
老後資金は本当に足りないのか、何をすればよいのか、不安を持つ人は金融機関のお客さまにも数多くいます。どう備えればいいのか、的確にアドバイスするのは行職員の方にとっての役目といえます。
●求められる高齢者に対する的確なアドバイス
老後の生活にとって、社会保障・生活設計・資産運用などファイナンスに係る事項は、健康・医療・介護とともに極めて重要な要素です。金融機関には高齢社会の到来により、否応なく高齢者への的確なアドバイスが求められています。本講座の学習により真に頼れるアドバイスの知識が身につきます。
●FP資格の次のステップとして
FPは金融機関の行職員の必須知識として定着しています。しかし、現実には身に着けた知識は有意義に活かされているでしょうか。「老い」とは人生にとって常に未知の世界に踏み込むと同義であり、知識という「転ばぬ先の杖」が必須です。人生最後のステージで充実した日々を過ごせるかどうかは、人生の幸・不幸を左右するといっても過言ではありません。本講座の受講により高齢者に真実喜ばれるアドバイスが実践できます。



主な内容



<テキスト1> 老後資金アドバイスのための基礎知識

序 章 超高齢化社会の現実
第1章 老後の生活に備える
 第1節 老後の収入と支出
 第2節 老後の人生シミュレーション
 第3節 生きがい・健康への投資の確保
 第4節 老後の生活資金の総額
 第5節 老後における貯蓄・負債・投資
第2章 安心老後のための基礎知識
 第1節 雇用保険の活用
 第2節 退職後の税金
 第3節 公的年金の基礎知識
 第4節 老後と健康保険
 第5節 老後と生命保険
 第6節 介護保険の仕組み

<テキスト2> 老後資金アドバイスの実践

第1章 老後の資金計画と資産管理
 第1節 セカンドライフの資金計画
 第2節 退職金の上手な使い方・活かし方
 第3節 老後の資産運用のポイント
第2章 老後資金アドバイス客のターゲティングとアプローチ
 第1節 顧客の年齢や状況に応じたアプローチ
 第2節 年金をタネにしたアプローチ
第3章 資金の上手な運用・保全法
 第1節 老後の最適なポートフォリオ
 第2節 老後資金の形成・運用に適う商品
第4章 シニアライフの資金計画
 第1節 働くシニアの資金計画
 第2節 のんびり型シニアの資金計画
 第3節 余資運用と金融商品の融合性
第5章 シニアライフの基本問題とアドバイスのポイント
 第1節 健康問題
 第2節 介護・医療問題
 第3節 住居問題

(内容は変更することがあります)