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地域金融機関の人材ソリューション講座

地域金融機関の人材ソリューション講座
■ 銀行研修社編
●日本FP協会継続教育研修認定講座(AFP7.5単位/CFP15単位)ライフ
■期間 2カ月、3カ月
■テキスト 2冊
■出題 2回(2カ月)、3回(3カ月)

商品コード:2131D0001 ~2131D1002
販売価格(税込) 11000~13200 円
必須
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個数

 地域企業の生産性向上と経済活性化を実現する上で、幅広く企業と接点を持つ金融機関の果たす役割は大きくなっています。金融機関による企業支援は、今や非金融分野も含んだ本業支援にまで拡がっています。特に事業再構築や業務改善、事業承継といったドラスティックな改革を目指す局面において、新たな事業の担い手たる「ヒト」の充足は、地域社会において益々大きな課題とされています。そのような中、2018年の規制緩和により金融機関による人材紹介業務が可能となり、「ヒト」に関する企業の経営課題に最適なソリューション提供ができる土壌が整いました。本講座は、取引先の課題解決並びに金融機関の新たなビジネスとして注目される「人材ソリューション」による支援にフォーカスし、営業店担当者が課題解決提案できる基礎知識から応用までを解説した決定版として開講します。

経営課題に対応するための人材ニーズは、益々高まります!


●人材ソリューションは有効な支援ツール
 経営課題を持たない中小企業はありません。ただし課題を認識しながらも、人材不足から課題に対応できないケースは多々あります。そこで実際に手を動せる「人材」を提案できる人材紹介を始めとしたソリューション事業は、取引先支援の極めて有効なツールとなります。本講座は今後の金融機関の本業支援・非金融ビジネスの中核を担う同事業を法人担当者が展開するための知識を丁寧に解説しました。

●事業性評価を起点にした実践解説
 人材ソリューションは専門的スキルが必要と思われがちですが、その出発点はこれまで行ってきた事業性評価に他なりません。事業性評価を通じた課題解決を図る中で提供するマッチングやコンサルティングを深化・拡張したものですから、難しいサービスではなく、むしろ営業店担当者が注力してきた業務と非常に親和性が高いと言えます。本講座では、事例も経営課題別に豊富に揃えましたので、人材ソリューションが提供しやすくなります。

●人材ソリューション検定試験(仮)対応
 本講座は(一社)金融検定協会「人材ソリューション検定試験(仮題・22年11月開始)」に対応しています。



主な内容


地域金融機関の人材ソリューション講座


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<テキスト1 人材ソリューションの基礎
はじめに 人材ソリューションの担い手としての地域金融機関への期待
序 章 なぜ人材ソリューションが必要なのか
第1章 事業性評価と人材ソリューション
第2章 人材ソリューションとは何か
第3章 人材ソリューション提案の実務フロー

<テキスト2 人材ソリューション事業の実践
第1章 事業性評価活用の実践と人材ソリューション提供
第2章 人材ソリューション対象先への提案と成功事例・失敗事例
第3章 営業店担当者のソリューション提供後のアフターフォロー

◎本講座の執筆者
伊藤 豊(金融庁 総括審議官)
笹尾一洋(内閣官房 デジタル田園都市国家構想実現会議事務局 企画官)
竹内心作(㈱地域金融ソリューションセンター 代表取締役)
小松周平(㈱BOOST 代表取締役)
松浦裕志(㈱YMキャリア 代表取締役)
大賀慎也(㈱YMキャリア)
高橋 寛(㈱みらいワークス 執行役員)
松橋敬司(㈱北海道共創パートナーズ)
◎編集協力
池田泉州銀行ソリューション営業部HRグループ