●原理原則から解説
たくさんのケースがある融資事務を一つ一つ覚えることは大変です。しかし、「なぜ」「どうして」という事務手続の基本を理解すれば応用も簡単です。本講座は、短期間で最大の効果を上げるために必要な基本的事項をていねいに解説しています。
●初任者を念頭に置いた構成
初任者の方には、ちょっとした用語でもわからないことが多いものです。本講座は、初任者が受講することを念頭に、専門的用語は平易に解説し、図解・イラストも多用しわかりやすく解説しています。
●実践的知識・応用力が身に付く
実務学習は、何よりも実務能力が身に付かなければなりません。そこで本講座は実践的なケーススタディを用いることにより、手形や契約書、徴求書類、担保物件に関する幅広い実務能力が身に付くように工夫しました。
<テキスト1> 融資の受付
第1章 融資とはどんな仕事か
第2章 融資実務はどのように流れているか
第3章 融資取引はどんな相手方と行うか
第4章 個人向け融資の概要
第5章 事業性資金融資の概要
第6章 金利と印紙税の基礎知識
<テキスト2> 徴求書類の見方・ヒアリングと融資実行
第1章 取引の相手方を確認する書類の見方
第2章 消費者ローン申込書の見方とヒアリング
第3章 住宅ローン申込書の見方とヒアリング
第4章 各種融資取引と徴求書類の確認
第5章 代理貸付時の必要書類と確認事項
<テキスト3> 担保・保証の取り方と管理・回収の仕方
第1章 保証について知っておきたいこと
第2章 担保について知っておきたいこと
第3章 現物管理について知っておきたいこと
第4章 債権回収について知っておきたいこと
銀行研修社 編
●金融検定協会融資事務3級検定試験対応講座
■受講期間 3カ月コース
■テキスト 3冊
■出題 3回