平成18年12月20日に公布された、改正貸金業法のポイントは、①貸金業の登録要件の強化、②無登録営業の罰則の強化、③貸金業協会および貸金業務取扱主任者制度の拡充、④監督の強化、⑤指定信用情報機関の創設、⑥過剰貸付規制の強化、⑦みなし弁済制度の廃止、⑧上限金利の引下げ、⑨高金利の罪の罰則強化、⑩利息とみなされるものの範囲に係る規定の整備等などです。 本書は、貸金業の第一線で業務に携わる担当者向けに、重要法令の理解、法令遵守意識の向上に役立てられるよう、改正貸金業法、令・規則、利息制限法、出資法等、さらに金融庁監督指針、新貸金業協会自主規制等に基づいて84項目を厳選し、「やってはいけないこと」を、実務ベースで平易に解説しました。
■改正貸金業法のポイントが無理なく学べる!■
●禁止規定・業務規定の熟知に!
「みなし弁済」制度(グレーゾーン金利)廃止、出資法の上限金利の引下げ、これらに違反した場合は、刑事罰や行政処分の対象になることなど、厳しい内容になっているので、貸金業者としてこれらの禁止規定や義務規定を熟知しなければなりません。そのような時に備えるのに最適な1冊です。
●日常業務に即、役立つ知識が豊富!
「契約の締結」「過剰貸付の禁止」「本人確認」「疑わしい取引の届出」等、日常業務に欠かせない知識が、本書を読み進むうちに知らぬ間に身についてきます。やってはいけないこと、やらなければならないことなどがハッキリしてきて、業務に自信を持って打ち込めるようになります。
●根拠法に裏づけられた項目を学習!
貸金業法、出資法、利息制限法、犯罪収益移転防止法などの法律はもちろん、金融庁の監督指針、自主規制規則など関連する条文が記載されていますので、顧客からの質問に回答する際にも、大いに役立ちます。
松本恒雄・阪岡 誠 編著
B6判・ビニル上製 224頁・平成20年4月発行