生命保険有効活用相談シート集
 
X.相続編 生命保険金の非課税


63 生命保険金の非課税枠の利用
─終身保険の活用─
提案のポイント
・生命保険金のうち被相続人が保険料を負担した死亡保険金は、非課税枠額までは相続税がかからないので大変有利です(相続人が受取人の場合)。
・したがって、高齢でも多少健康状態が悪くてもあきらめずに加入を心がけましょう。
・この場合、必ず保険金を受取ることが必要ですので、定期保険や養老保険ではなく、保険期間が一生となっている終身保険にすることが重要です。
・終身保険の保険料は終身払いとすると長生きをすることで保険金以上の保険料を支払うことになりかねませんので、有期払込み(できれば一時払い)にしましょう。

〈前提条件〉

1.個人A氏(男性)所有財産等
・所有財産…20億円
・法定相続人…4人(配偶者無)

2.加入保険の内容
・契約者…A氏
・被保険者…A氏(65歳)
・死亡保険金受取人…A氏の法定相続人
・保険種類…一時払終身保険
・保険金額…2,000万円⇒「無税」
・一時払保険料…約1,700万円

(※)上記の数値はあくまでイメージです。実際の保険設計とは異なる可能性があります。

(文責: 辻・本郷税理士法人 http://www.ht-tax.or.jp/

 

    関連項目→
  • 決算説明に来店した経理課長が損益計算書に保険料があったり、福利厚生費の中に保険料が含まれていると言っていたが、それはどのような保険に加入しているのですか
  • 生命保険金、退職金の非課税枠はいくらか
  • 生命保険活用による相続対策

■解説シート

 
 
  • 2017年5月改訂版
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