生命保険有効活用相談シート集
 
II.ライフステージ別生命保険提案 終身保険・定期保険


12 定期保険、定期付終身保険の提案
 
提案のポイント

・ライフステージにあわせた定期保険を利用します。
・全期型は更新がなくトータルの保険料は安くなります。

1.定期保険
 子どもが成長するまでの間、大型の保障を安く確保したい場合、定期保険で準備するケースが多いでしょう。
 現在、定期保険は、保険会社によっては、喫煙、非喫煙といった区別に加え、身体の状態に応じて、優良体といったより有利な保険料が設定できる商品があります。

【例】30歳男性 定期保険20年、死亡・高度障害保険金額5,000万円
   平成29年3月現在

料率区分
死亡・高度障害保険金
保険料(口座/月払)
標準体
5,000万円
11,400円
喫煙優良体
5,000万円
11,000円
非喫煙標準体
5,000万円
9,700円
非喫煙優良体
5,000万円
9,250円

図 契約更新時の注意点
同じ保障額でも更新ごとに保険料はアップします。

2.定期付終身保険
 
定期保険部分を特約とし、ベースに終身保険が主契約としてあるタイプの保険です。別々の入っても同じ仕組みですが、一つの商品としてパッケージ化されて販売されています。定期部分のタイプによって、全期型と更新型があります。

 @更新型
 主契約の終身保険の払込終了までの間、10年、20年といった短い期間の定期保険を更新し続けていくタイプです。主契約が終身払いの場合、最長で80歳まで更新します。更新の都度、保険料が更新時の年齢で計算されるので、トータル保険料は割高になります。

 A全期型
 主契約の終身保険の払込満了と定期保険の保険期間を合わせたもので、更新はしません。保険期間の途中で保険料がアップすることはなく、契約当初の保険料は更新型より高いですが、トータル保険料は安くなります。

(文責: 辻・本郷税理士法人 http://www.ht-tax.or.jp/

 

 

■解説シート

 
 
  • 2017年5月改訂版
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